ヒレンジャク 軽井沢野鳥の森

その美しい姿からバードウォッチャーに大人気の冬鳥、ヒレンジャクとキレンジャク。

ヒレンジャクとキレンジャクはヤドリギの実を好物としています。そのため、ヤドリギのある場所を把握しておけば、この冬にレンジャクを観察できる可能性は非常に高まります。

そこで今回は関東地方にあるヤドリギのある場所をいくつか紹介したいと思います。

関東ではヒレンジャクが観察される機会が多いですが、ヒレンジャクの群れの中にキレンジャクが混ざっていることも多いので、1羽1羽必ずチェックしておきましょう。

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皇居【東京都】

東京都千代田区にある皇居では、北桔橋門の近くのエノキに多くのヤドリギが寄生しています。

北桔橋門は東京メトロ半蔵門線の竹橋駅から徒歩5分の場所にあり、アクセスもいいのでレンジャクが来ていないか、気軽にチェックできる場所です。

レンジャクがやって来る冬には皇居は多くの水鳥で賑わうので、皇居での水鳥バードウォッチングのついでにレンジャクが来ていないか確認してみるといいでしょう。

 

砧公園【東京都】

東京都世田谷区にある砧公園には、一の橋近くの広場にある木にヤドリギがあります。

ヤドリギの前は開けており、ヤドリギの位置もそれほど高くないのでレンジャクがやってくればかなり好条件で観察することができます。

砧公園の広場は時間帯によっては多くの子供や家族連れで賑わう場所です。レンジャクを観察する際は周りに注意しつつ譲り合って観察しましょう。

 

東高根森林公園【神奈川県】

神奈川県川崎市にある東高根森林公園は県内でも有数のレンジャクのメッカです。

北口前の広場を囲む木にヤドリギが生息しており、観察もしやすくなっています。ただヤドリギは少し高いところにあるので倍率の高い双眼鏡などがあるといいでしょう。

ただし、北口は駐車場から一番遠くにあり、階段や坂を上っていかなければいけないので注意してください。

 

富岡総合公園【神奈川県】

神奈川県横浜市にある富岡総合公園では管理センターの近く、階段を上った北台広場と道路の間の斜面の木にヤドリギが寄生しています。

道路側からは斜面にあるヤドリギを広範囲に見渡すことができ、北大広場からはヤドリギを目線の高さに見ることができるので、太陽の位置などを考えて自分の好きな方から観察しましょう。

 

秋ヶ瀬公園【埼玉県】

埼玉県さいたま市にある秋ヶ瀬公園は関東地方でも有数のレンジャクのメッカです。

園内にはレンジャクの丘と名の付くヤドリギの群生地があり、高い確率でレンジャクがやってきます。

ただし、その知名度に比例してレンジャクがやって来ると半端ではない数のカメラマンで溢れかえるので、ゆっくり観察したいというバードウォッチャーにはおすすめできません。

また秋ヶ瀬公園は貴重な植物の生息地でもあるため森の中には決して入らず、レンジャクの観察は必ず整備された歩道から行うようにしてください。

 

親沢公園【茨城県】

茨城県の涸沼湖畔にある親沢公園には駐車場のすぐ脇に多くのヤドリギがあります。

第一駐車場、第二駐車場と二つの駐車場がありますが、両方とも駐車場脇にヤドリギがあります。

第一駐車場の方はヤドリギが1つしかないのでレンジャクを待つ場合は第二駐車場で待つのをおすすめします。

また、レンジャクがやってくる時期には涸沼の湖上にハジロカイツブリの群れやカンムリカイツブリなど多くの水鳥が見られるので、水鳥を観察しながらレンジャクを待つのもおすすめです。

 

栃木県民の森【栃木県】

栃木県矢板市にある栃木県民の森には管理事務所から少し登った宮川渓谷沿いに多くのヤドリギが生息しています。

県民の森にレンジャクがやって来ると県民の森の公式ブログに情報が載ることがあるのでレンジャクを狙う場合は欠かさずチェックしておきましょう。

また、ヤドリギのすぐ下には宮川が流れており、レンジャクが水飲みに来る可能性があるため、ヤドリギを食べるレンジャクを観察した後は渓谷沿いの遊歩道で降りてくるレンジャクを待ってみるのもおすすめです。

また観察や撮影の際は道路に三脚がはみ出ないように注意してください。

 

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