キンバトが見られる生息地と探す際のポイント
キンバトは主に留鳥として森林に生息している野鳥です。
深緑色の翼が特徴的で特にオスは額が白色をしているので、他のハトの仲間との識別は容易です。また、赤いくちばしもよく目立ちます。
ハトの仲間らしく、地面で採餌をしていることが多いので林の中を遊歩道が通っている様な場所で探すのがおすすめです。その際は舗装された場所ではなく地面がむき出しになっている様な遊歩道がいいでしょう。
大野山林【沖縄県】
沖縄県宮古島にある大野山林には主に留鳥としてキンバトが生息しています。
大野山林は林の中を複数の遊歩道が通っており、道幅も広い場所が多いため歩きやすく地面で採餌するキンバトを探しやすくなっています。
遊歩道で採餌するキンバトを探す場合は人の少ない平日がおすすめです。
大野山林は宮古空港から車で10分ほどとアクセスも良く、宮古島市熱帯植物園も隣接しているため、観光と併せてキンバトを探しに行くのもいいでしょう。