2023年5月20日、東京都を流れる多摩川と浅川の合流地点へバードウォッチングに行ってきました。
今回は京王線の高幡不動駅で降りて、多摩川に架かる石田大橋から探鳥を開始。
石田大橋の上からはヒメアマツバメの群れが目線の高さで飛び回る姿が見られました。
肉眼でもはっきりとわかる距離を飛んでくれましたが、相変わらず速すぎてまともな写真は撮れず。
ヒメアマツバメを観察した後は石田大橋の下にある四谷本宿床止で水鳥を探しました。
ササゴイでもいないかとじっくりと探してみましたが、ダイサギとアオサギしか見つけることができませんでした。
河川敷上空ではトビやツバメが飛び交っていました。
水鳥がほとんど見つからなかったので四谷本宿床止を後にして、再び石田大橋を渡っていると橋の上からさえずるホオジロを見つけました。
ホオジロは大きな声でさえずっていたので肉眼で見つけることができました。
石田大橋を渡って多摩川の右岸を下流方向へ向かって歩いていると、クリーンセンター前にある池でカワセミを見つけました。
カワセミは葉の生い茂る場所の奥の暗い場所にいたため、観察に苦労しました。
カワセミがいた場所の近くではオオヨシキリが大きな声で鳴いていましたが、写真に収めることはできず。
カワセミを観察した後は多摩川と浅川の合流地点から浅川の左岸へ。
浅川の左岸に出るとすぐにカワラヒワが飛んできて木のてっぺんに止まったので少し観察しました。
浅川の左岸を歩いているとガビチョウが大きな声で鳴いていたので近くを探すと、2羽のガビチョウが河川敷の木々を飛び回っている姿が見られました。
浅川には野鳥の数が少なく、チュウダイサギやアオサギ、カワウなどが見られた程度でした。
多摩川と浅川の合流地点で探鳥を終えた後は少し時間があったので、南多摩駅で降りて大丸用水堰へ。
大丸用水堰へ向かう途中の河川敷ではセッカが大きな声でさえずり飛翔を繰り返していましたが、見える場所に降りてくれることはありませんでした。
大丸用水堰周辺は釣り人が多く、堰でもアオサギやコサギが見られた程度だったので、早々に諦めて探鳥を終えました。
今回確認した野鳥
多摩川浅川合流地点
アオサギ
ウグイス
オオヨシキリ
ガビチョウ
カルガモ
カワセミ
カワラヒワ
シジュウカラ
スズメ
セグロセキレイ
セッカ
ダイサギ
ツバメ
トビ
ハクセキレイ
ヒメアマツバメ
ヒヨドリ
ホオジロ
ムクドリ
大丸用水堰
アオサギ
ガビチョウ
コサギ
セグロセキレイ
セッカ
ツバメ
ホオジロ
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