今日は山梨県にある嵯峨塩深沢林道から少し登った砥山林道へ行ってきました。
先にオオマシコでもいないかと嵯峨塩に寄ってみましたが、見た人は何人もいれど、自分は見ることはできませんでした。
嵯峨塩で見られたのはイカルだけ。
イカルは食事中のようで、くちばしがかなり汚れていました。
オオマシコは見られませんでしたが、気を取り直して砥山林道へ。
林道の入り口に着くと、さっそくマヒワの大群がハンノキに群がっていました。
50羽以上のマヒワをほぼ目線の高さで観察することができたのは初めての経験でした。
林道に入るとコガラが近くまでやってきてくれました。
寒さで膨れ上がっていい感じです。
いつもならギャーギャーとうるさいカケスも今日は静か。
このカケス、行きも帰りもほぼ同じ場所に陣取っていました。
林道沿いにはヤドリギもかなりの数がありました。
今回はいませんでしたが、タイミングが合えばレンジャクも見られそうです。
キレイなルリビタキのオスも出てきてくれました。
暗い場所を好むルリビタキですが、冬の山は葉もほとんどなく、見やすい場所に出てきてくれることが多いです。
近くにはルリビタキのメスもいましたが、オスと違ってメスは見やすい場所に出てきてくれませんでした。
砥山林道にはカヤクグリが非常に多く、藪の中でひっきりなしに鳴いていました。
ただし、藪の中から出てきてくれることはほとんどなく、やっと出てきてくれても写真の様に枝の多い場所に一瞬止まってくれただけでした。
今回確認した野鳥
イカル
カケス
カヤクグリ
コガラ
シジュウカラ
トビ
ヒヨドリ
マヒワ
ルリビタキ
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