今日は冬鳥を探して千葉県の利根運河へ。
東武野田線の運河駅を降りて利根運河の南側から探鳥を開始。
探鳥を開始すると流山街道のすぐ下で早速モズを発見。
このモズは地面でエサを探しては木に戻るのを繰り返していました。
カルガモはかなりの数が見られ、運河駅から江戸川までの間の各所で見られました。
ハクセキレイも土手の各所で見られ、1度だけセグロセキレイも見られましたが鳴きながら飛んでいたので写真に収めることはできませんでした。
運河橋から500mほど進んだところで江戸川方向からカワセミが鳴きながら飛んできました。
かなり近い場所に止まってくれて、しばらく飛ばずにじっとしていてくれたのでじっくり観察することができました。
さすがに十分観察したのでカワセミの横を通り抜けると、全く逃げる様子もなかったので少しだけ観察してその場を後にしました。
コガモは短い首を水に突っ込んで、必死にエサを探していました。
対岸の水際ではバンが藪の中を縫うように歩いていました。
ずっと声だけ聞こえていたアオジはしばらく声のする場所の近くで待っていると草の隙間から顔を見せてくれました。
アオサギは羽が風でなびいて長い白髭の様になっていました。
小さな水門の近くではキセキレイが水深の浅い場所を歩き回っていました。
江戸川合流地点度折り返して帰りは北側を進んでいくと、対岸の木々を飛び回るエナガの群れを見つけましたが、相変わらず忙しなく動き回っていてまともに観察できなかったので早々に諦めてその場を後にしました。
運河大橋の近くではイソヒヨドリを発見。
海沿いで見ることの多いイソヒヨドリですが、最近は内陸部のショッピングモールなどでも見ることがあるので生息域が広がってきているように思います。
対岸の木の高い場所にカワセミが止まっていました。
先ほどの個体かどうかはわかりませんが、この後江戸川方面へ飛んで聞きました。
先ほどキセキレイがいた場所の対岸ではモズが水浴び中でした。
日が落ちてきたので運河駅に戻ろうとすると上空をハイタカらしき小さめな猛禽が運河の上空を横切っていきましたが一瞬の出来事で識別することはできませんでした。
今回確認した野鳥
アオサギ
アオジ
アカハラ
エナガ
オオバン
カイツブリ
カルガモ
カシラダカ
カワセミ
キジ
キジバト
キセキレイ
コガモ
コゲラ
シジュウカラ
スズメ
セグロセキレイ
ツグミ
ハクセキレイ
バン
ヒドリガモ
ヒヨドリ
ムクドリ
モズ
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