少し遅くなりましたが、3月2日の土曜日に日比谷公園にニシオジロビタキを観察しに行ってきました。なおニシオジロビタキは現在も日比谷公園に滞在しているそうです。
東京駅で降りてまずは日比谷公園まで行く途中にある皇居のお濠で水鳥を観察。
馬場先濠ではキンクロハジロの群れが休憩中でした。
コブハクチョウはお濠の向こう側に2羽が見られました。
日比谷濠ではセグロカモメを始めとしたカモメの群れが見られましたが、カモメは初心者なので他の種類が混ざっているかどうかはわからず。
日比谷公園に到着すると、すでに梅の木にはニシオジロビタキが止まっていました。
行った時間が良かったのかニシオジロビタキは常に梅の木を飛び回っており、かなり楽しませてくれました。
ニシオジロビタキは何度か同じ場所でじっとしていてくれたので、じっくりと観察することができました。
ニシオジロビタキが梅の木かいなくなると、代わりにモズがやって来ました。
モズをしばらく観察した後は再び皇居のお濠へ。
凱旋濠ではヨシガモが歩道のかなり近くを泳いでいました。
ヨシガモは頭を水中に突っ込んで必死に採餌中でした。
こちらのヨシガモのメスはお尻を上げないで採餌するタイプ。
ヨシガモは日の当たり具合によって色が変わって見えるので、長い間観察を楽しめました。
桜田濠にいたホシハジロのメスは、頻繁に潜水を繰り返していました。
ハシビロガモは後ろにいるオスが手前にいるオスを終始追いかけまわしていました。
ツグミは3羽で行動していました。
日比谷公園に戻るとニシオジロビタキが再び梅の木に止まっていました。
今回もしばらく梅の木を飛び回っていたのでゆっくり観察することができました。
今回確認した野鳥
日比谷公園
オナガ
カルガモ
キジバト
スズメ
ツグミ
ドバト
ニシオジロビタキ
ハクセキレイ
ヒヨドリ
モズ
皇居
オオバン
オカヨシガモ
カイツブリ
キンクロハジロ
コブハクチョウ
セグロカモメ
ツグミ
ホシハジロ
ヨシガモ
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