カワセミのオスとメスの違いと見分け方
くちばしの違い
カワセミのオスとメスの違いはくちばしの色になります。
オスのカワセミのくちばしは全体が黒色のなのに対し、メスのくちばしは上が黒色で下が赤色をしています。
カワセミのオスとメスの識別はこのくちばしの色の違いが基本となるので、カワセミを観察した際は最初にくちばしをチェックするといいでしょう。
また、オスのくちばしの下側基部が赤いことがありますが、これについては水元公園にある水元かわせみの里水辺のふれあいルームのブログで詳しく解説されているので下記のリンクからチェックしてみてください。
同時に見られる時期
単独で見られることが多いカワセミですが、春から夏の繁殖期には求愛行動などの際に、オスとメスが並んで見られることがあります。
場所によっては2月から求愛行動が見られることがあります。この時期は落葉樹の葉が落ちているので、枝に止まっての求愛行動が見やすくおすすめです。