マミチャジナイの生息地と探す際のポイント

マミチャジナイの生息地と探す際のポイント

マミチャジナイは主に旅鳥として春や秋の渡りの時期に観察される野鳥です。

木の実を好んで食べる野鳥で、特に秋の渡りの時期には木の実が多い場所に群れで飛来することがよくあります。

そのため、マミチャジナイを探す際はマミチャジナイが好む木の実が多く生っている林を探すといいでしょう。ミズキやキハダ、ハリギリなどマミチャジナイが好んで食べる木の実は多いので、それらの木の実が生る時期に合わせて探しに行くのがおすすめです。ツグミ科の野鳥らしく、地面で採餌していることもあるので木の実が生っている木の下も要チェックです。

旅鳥なので他の野鳥の比べて観察機会の少ないマミチャジナイですが、過去にマミチャジナイが餌場として利用していた場所は、またやって来る可能性が非常に高いので、過去にマミチャジナイの観察情報がある場所は要チェックです。その際はエサとなる木の実の生育状況もチェックしておきましょう。

また、マミチャジナイは同じツグミ科の野鳥のアカハラと非常によく似ており、生息地が被ることも多いので識別には十分注意しましょう。

マミチャジナイとアカハラの違いと見分け方は下記のページで紹介しています。

関連記事:アカハラとマミチャジナイの違いと見分け方

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八柱霊園【千葉県】

八柱霊園 マミチャジナイ

千葉県松戸市にある八柱霊園は、主に秋の渡りの時期にマミチャジナイが見られる可能性の高い場所です。

園内の林でマミチャジナイの好む木の実が実っている場所を中心に探すといいでしょう。

鬱蒼とした林の上の方で木の実を食べていることもあり、その場合は見つけるのが非常に難しくなります。そのため、一見マミチャジナイがいないように見えても木の実のなっている場所は根気よく探すといいでしょう。

マミチャジナイが見られる時期の八柱霊園ではアカハラもよく見られるので、見間違えないように要注意です。

また、八柱霊園ではマミチャジナイが見られる時期は、キビタキやマヒワなども見られることがあるので併せて探してみるといいでしょう。

 

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富士山精進口登山道【山梨県】

富士山精進口登山道 マミチャジナイ

富士山の山梨県側にある精進口登山道は、秋の渡りの時期にマミチャジナイが見らることが多い場所です。マミチャジナイは2合目周辺で見られることが多いので、2合目を中心に探すといいでしょう。

秋の精進口登山道はマミチャジナイの好む実の生る木が非常に多く、木々の低いところから高いところまで多くの実が生っているので、木の実の密度が濃い場所にマミチャジナイがいないか探してみましょう。運が良ければ木の実を食べるマミチャジナイの群れを見ることができるでしょう。

マミチャジナイが見られる時期にはアカハラも多く、一緒になって木の実を食べていることがあるので、ツグミ類の群れを見つけたら要チェックです。アカハラの群れにマミチャジナイが1羽だけ混じっていることもあります。

マミチャジナイやアカハラ以外にも木の実を食べに多く野鳥がやって来るので、マミチャジナイがいなくても、木の実が生っている木の近くでしばらく待つのもおすすめです。

 

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戸隠森林植物園【長野県】

戸隠森林植物園 マミチャジナイ

長野県長野市にある戸隠森林植物園では主に秋の渡りの時期にマミチャジナイが見られる場所です。

戸隠森林植物園はマミチャジナイが観察できる探鳥地として非常に有名で、マミチャジナイは秋の戸隠を代表する野鳥になっています。

秋の園内にはマミチャジナイが好む木の実が非常に多く、それらの木の実が生っている場所を中心にマミチャジナイを探すといいでしょう。

秋の戸隠はムギマキが見られる探鳥地としても非常に有名で、マミチャジナイとほぼ同時期に見ることができるので、併せて探してみることをおすすめします。

また、園内の遊歩道は狭い場所も多いので、マミチャジナイを観察する際は他の通行者の方の邪魔にならないように十分注意しましょう。

 

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