昨日は神奈川県真鶴半島にある真鶴半島自然公園へ、クロサギを観察しに行ってきました。
真鶴はクロサギが簡単に観察できる探鳥地として非常に有名な場所です。
今回も、駐車場から三ツ石前の磯に降りると早速2羽のクロサギが飛んできて、一羽が遠くに岩場に止まりました。
クロサギは名前の通り真っ黒なため、岩場に止まると保護色になってとても見づらくなります。
しばらく遠目から観察していると、別のクロサギが近くに来てくれました。
近くに来たクロサギはエサを探して岩の間を捜索中。
しばらく岩の隙間を探し回っていましたがどうやら無事に獲物を捕らえたようです。
岩をブラインド代わりにしていると、比較的近くで観察することができました。
クロサギの他に見られたのはイソヒヨドリ。
鮮やかなオスもいましたが撮れる場所には来てくれませんでした。
イソヒヨドリは数が多く真鶴半島自然公園のいたるところで観察できたので、イソヒヨドリを観察するのにはおすすめの場所です。
トビもかなりの数がいたので、お弁当などを食べる際は上空に注意した方がいいかもしれません。
今回は、1時間ほどしか滞在できなかったので、次はもう少し長く滞在してハヤブサなどを探したいと思います。
今回確認した野鳥
イソヒヨドリ
クロサギ
トビ
ハクセキレイ
ヒヨドリ
ヤマガラ
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