瓢湖
瓢湖で期待できる主な野鳥
留鳥 カワセミ
夏鳥 オオヨシキリ カッコウ ヨシゴイ
冬鳥 オオタカ オオハクチョウ コハクチョウ ミコアイサ カモ類
新潟県阿賀野市にある瓢湖は、新潟県内に複数あるハクチョウの越冬地の中でも特に有名な探鳥地です。
多い年には5000羽を超えるオオハクチョウやコハクチョウが瓢湖とその周辺の田んぼにやってきます。
瓢湖
瓢湖は冬になると多くのハクチョウやカモたちで賑わいます。
多くのハクチョウが見られるのは早朝か夕方で、昼間は周囲の田んぼに食事に行っているため瓢湖にいるハクチョウの数は少なくなります。
オオハクチョウ
ヨシ原
瓢湖といえばハクチョウに目が行きがちですが、ハクチョウのいない夏も瓢湖では探鳥を楽しむことができます。
夏、瓢湖の周りに生えているヨシ原にはオオヨシキリがやってきます。
ヨシ原
そのオオヨシキリへの托卵を狙って、瓢湖の周りの木々にはカッコウが止まります。
托卵を狙うカッコウ
瓢湖の周りに生えている木はそれほど高い木はないので、カッコウのさえずりが聞こえたら、その声の方を探せば比較的簡単に見つかることでしょう。
また瓢湖で見られる野鳥の中で、特筆すべきは夏、ヨシ原にやってくるヨシゴイです。
ヨシ原の中にいるヨシゴイ
テレビで特集されたこともあり、瓢湖のヨシゴイはとても有名になりました。
ヨシゴイの観察はハスの花が咲く、７月下旬から８月上旬あたりがおすすめです。
運が良ければハスの花とヨシゴイのコラボレーションが見れることでしょう。
また、年によっては北へ帰らなかったハクチョウがいることもあるので、夏でもハクチョウを探してみることをおすすめします。
北へ帰らなかったハクチョウ
管理人が確認した野鳥
アオクビアヒル
アヒル
オオタカ
オオハクチョウ
オオバン
オオヨシキリ
オナガ
オナガガモ
カッコウ
カルガモ
キンクロハジロ
コガモ
コスズガモ
コハクチョウ
ゴイサギ
バン
ホシハジロ
マガモ
ミコアイサ
モズ
ヨシゴイ
おすすめの時期
冬、夏
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所在地・アクセス
住所：新潟県阿賀野市
最寄駅：JR羽越本線「水原駅」より徒歩約30分
最寄の高速出口：磐越自動車道「新津IC」より約15分
駐車場：あり
トイレ：あり