2022年2月14日、冬鳥を観察しに東京都葛飾区にある水元公園へ。
金町駅から徒歩で向かったので水元公園の南端から探鳥を開始。
休園日の水辺のさとにはシロハラがおり、対岸から観察することができました。
水辺のさと入口の目の前ではムクドリを捕らえたオオタカを発見。
オオタカはこの後すぐにカラスに追いかけられながら、水辺のさとの方へ飛んでいきました。
オオタカを観察した後は近くのバードサンクチュアリへ。
3号観察舎の目の前にはジョウビタキのオスが止まっていました。
小合溜井沿いを北上していくと潜水を繰り返すカンムリカイツブリを発見。
ヒドリガモの群れの中にはアメリカヒドリも混じっていました。
ガマ田と呼ばれる湿地帯にいたのはアカハラ。
ガマ田にはクイナ・ヒクイナ待ちの方が何名かいたので、一旦その場を後に。
バードサンクチュアリ沿いの林を抜けて水生植物園に出ると林縁にアトリの群れがいました。
水生植物園の池ではカワセミがダイブを繰り返していました。
かわせみの里まで行って折り返してくると、5号観察舎の目の前の止まり木にカワセミが止まっていました。
最後は夕方になって人の少なくなったガマ田へ。
最初にクイナを見つけましたが、草の隙間から顔が見えるだけで、開けた場所に出てきてくれることはありませんでした。
代わりに開けた場所に出てきてくれたのはヒクイナ。
周りに人が誰もいなかったためか、離れた場所で見ているとかなり長い時間採餌を行っていたので、じっくりと観察することができました。
今回確認した野鳥
アオサギ
アカハラ
アトリ
アメリカヒドリ
オオタカ
オオバン
カイツブリ
カワウ
カワセミ
カワラヒワ
カンムリカイツブリ
キンクロハジロ
クイナ
コガモ
コゲラ
コサギ
シメ
ジョウビタキ
ハクセキレイ
ハシビロガモ
ヒクイナ
ヒドリガモ
ヒバリ
ヒヨドリ
ホシハジロ
マガモ
モズ
ムクドリ
ユリカモメ
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