2023年2月7日、神奈川県横浜市にあるこども自然公園に野鳥を観察しに行ってきました。
今回は二俣川駅で降りて入口広場から探鳥を開始。
大池ではカルガモ程度しか見られなかったので中池に移動するとキンクロハジロの群れが見られました。
中池ではカワセミを探してみましたが見つからなかったので、梅林へ移動するとルリビタキのオスがいました。
ルリビタキはかなり大きな声で鳴いていたのですぐに見つけることができました。
ルリビタキはこの場所から地面へ降りて戻って繰り返していたので、じっくりと観察することができました。
ルリビタキを観察した後は湿地沿いの小道を歩いていると地面で採餌をしているアオジが見られました。
ホタル保全地区まで来ると、リュウキュウサンショウクイが鳴きながら上空を飛んでいきましたが、写真に収めることはできず。
ホタル保全地区ではコジュケイの群れが藪の中でガサガサと音を立てて小さな実を食べていました。
コジュケイはかなり近くにいましたが、枝の隙間からの観察だったので逃げずに採餌を続けてくれました。
コジュケイの近くではシロハラも音を立てて落ち葉をひっくり返していました。
ホタル保全地区を一周して湿地沿いの梅林に戻ってくると、今度はルリビタキのメスタイプを発見。
公園の東側に移動しようとふれあい桜橋を渡ると、橋を渡ってすぐの場所で、イカルの大群が飛んできました。
イカルはかなり大きな群れだったので、コイカルでも混じっていないか探して見ましたが、残念ながら見つけることはできませんでした。
こども自然公園の東側ではイカル以外の野鳥は見つからなかったので、西側に戻ってくると、たいこ橋の袂でガビチョウが水を飲む姿を観察することができました。
再び梅林に戻ってくると先ほどと同じ場所にルリビタキのオスがいました。
梅林には他に人がいなかったためか、開けた場所を飛び回ってくれたためじっくりと観察することができました。
ルリビタキは梅の木にも止まってくれましたが、まだ花の咲いていない場所ばかりで、花の咲いている場所に止まってくれることはありませんでした。
ルリビタキを観察した後に、ホタル保全地区に戻ると、再びリュウキュウサンショウクイが鳴きながら上空を飛んでいきましたが、今度も写真に収めることはできませんでした。
今回確認した野鳥
アオジ
イカル
ウグイス
エナガ
ガビチョウ
カルガモ
キンクロハジロ
コゲラ
コジュケイ
シジュウカラ
シロハラ
ツグミ
マガモ
メジロ
リュウキュウサンショウクイ
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