富津公園でビンズイの群れを観察したあとは、車で40分ほどの袖ヶ浦公園へ向かいました。
袖ヶ浦公園は家族連れでかなり混雑していたので、人の多い遊具近くなどは避けてバードウォッチングを行いました。
そんな中、まずは上池沿いの藪でシメを発見。
シメは2羽おり、縄張り争いをしていたのか、追いかけっこをしていました。
花見広場の奥では遠くにアトリの群れを発見。
アトリが急に飛び去ったので上空を見るとオオタカが旋回していました。
オオタカはかなり高いところを旋回しており、一向に降りてこず林の向こうへ消えていきました。
オオタカの他にもノスリが飛んだりしましたが、見える位置に止まってくれることはありませんでした。
上池に戻るとヒドリガモの大群の中にアメリカヒドリを発見。
ヒドリガモの数がとても多かったので、少し期待しながら1羽1羽チェックした甲斐がありました。
アメリカヒドリは池の中心付近にいたため距離があり、周りは多くのヒドリガモに囲まれていたので、一度目を切ると再び見つけるのが大変でした。
アメリカヒドリはほとんどの時間顔を背中に突っ込んでおり、顔を見せてくれたのはほんの数回程度でした。
水際ではコガモの群れが採食中。
コガモもかなりの数がいたのでアメリカコガモが混ざっていないか探してみましたが、残念ながら見つけることはできませんでした。
袖ヶ浦公園にはカモの数がとても多かったのでもしかしたら、まだ珍しいカモが混ざっていたかもしれないので、また次回探しに行きたいと思います。
今回確認した野鳥
アトリ
アメリカヒドリ
ウグイス
オオタカ
オオバン
オナガガモ
カルガモ
カワウ
コガモ
コサギ
シジュウカラ
シメ
トビ
ノスリ
バン
ヒドリガモ
マガモ
モズ
コメント