2022年3月6日、冬鳥の観察に東京都八王子市にある八王子城跡へ。
最初は広場になっている御主殿跡へ。御主殿跡に着くと、アオバトが近くの木に止まっていましたが、気づいた瞬間に飛ばれてしまいました。
また、御主殿跡の林縁ではソウシチョウの群れが飛び回っていましたが、暗い藪の中を飛び回っていたので、双眼鏡で観察をするのがやっとでした。
その後、城山林道を少し歩いてみましたが、特に野鳥は見つからなかったので御主殿跡に戻るとトラツグミを発見。
トラツグミは日陰で採餌をしており、日向に出そうになるとすぐに切り返して、日陰から出ようとはしませんでした。
しばらくトラツグミを観察していると観察していると反対側から人が来て飛んで行ってしまったので、再び城山林道へ。
城山川沿いを歩いていると、対岸の斜面にヤマドリのオスを発見。双眼鏡でははっきりと顔も確認できましたが、カメラを構えると藪の中に入ってしまい、写真に収めることはできませんでした。
林道沿いに咲いていた椿ではメジロが蜜を吸う姿が見られました。
城山林道をしばらく進んで折り返してくると、林道わきの藪でルリビタキが飛び回っていましたが、すぐに藪の奥の方へ行ってしまい写真は撮れず。
その後、本丸跡の方へ登ってみましたが、シジュウカラが見られた程度で鳥影も少なかったのですぐに下りてくるとトイレ前でジョウビタキのオスが見られました。
八王子城跡で探鳥をした後は川越水上公園へ。
河川広場ではシメの群れが地面で採餌中でした。
入間川沿いを歩いていると、水際を歩くイカルチドリを発見。
イカルチドリは保護色で砂利と同化していましたが、大きな声で鳴いていたので、なんとか見つけることができました。
また、入間川の上空ではノスリやトビが飛び回っていました。
河川広場北側の林ではカシラダカの群れが見られました。
川越水上公園で探鳥をした後、最後に伊佐沼に寄ってみました。
伊佐沼にはすでにコチドリが到着しており、強風の中佇んでいました。
伊佐沼ではその他にジョウビタキやタヒバリなども見られましたが、立っているのも辛いほどの強風だったので、早々に退散しました。
今回確認した野鳥
八王子城跡
アオバト
ガビチョウ
カワラヒワ
キジバト
シジュウカラ
ジョウビタキ
ソウシチョウ
トラツグミ
ヒヨドリ
ヤマガラ
ヤマドリ
川越水上公園
エナガ
カイツブリ
カシラダカ
カルガモ
カワラヒワ
コガモ
コゲラ
シジュウカラ
シメ
ツグミ
トビ
ノスリ
ヒドリガモ
マガモ
伊佐沼
カルガモ
カワウ
コチドリ
ジョウビタキ
タヒバリ
ハクセキレイ
ヒドリガモ
ホオジロ
マガモ
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