今日は千葉県九十九里町にある九十九里浜の片貝海岸へ水鳥の観察に行ってきました。
少し風が強い予報だったので、堤防の内側に海鳥が入っていることを期待して堤防の方へ向かいました。
早速スズガモの群れを発見したので双眼鏡で観察していると、スズガモの群れの中に1羽のクロガモが混ざっていました。

クロガモとスズガモ
ほかのカモと比べたい方は、身近なカモ10種類の見分け方で頭やくちばし、体の模様を確認できます。
アカエリカイツブリは首が少し赤茶色になっていました。

夏羽に換羽中のアカエリカイツブリ
アカエリカイツブリはかなり近くで潜水を繰り返してくれたので、じっくりと観察することができました。

アカエリカイツブリ
少し遠くにはほぼ冬羽のアカエリカイツブリも見られました。

アカエリカイツブリ
今回はかなり遠くにいたのも含めて3羽のアカエリカイツブリを観察することができました。
アオサギはくちばしが婚姻色に変わっていました。
若いアオサギの姿や成鳥との違いは、アオサギの幼鳥とホシゴイの見分け方で確認できます。

アオサギ
先ほど1羽しかいないと思ったクロガモはよく見ると堤防の内側に10羽以上入っていました。

クロガモ
かなり遠くのクロガモの群れを観察していると群れの中にウミスズメを見つけました。

ウミスズメとクロガモ
ウミスズメは羽ばたきを見せてくれたりしましたが、いかんせん距離があり観察に苦労しました。

羽ばたくウミスズメ
しかし、しばらく待っていると、スズガモと一緒に驚くほど近くまでやってきてくれました。

ウミスズメとスズガモ
しばらく観察したかったのですが、ウミスズメは意外と速いスピードでスズガモと一緒に沖の方へ泳いでいきました。
ウミスズメが通り過ぎた後は、再びアカエリカイツブリがすぐ近くまでやって来てくれました。

アカエリカイツブリ
ウミスズメやアカエリカイツブリを観察している間に4羽のクロガモがかなり近くまでやってきていました。

クロガモ
このクロガモたちは活発に潜水を繰り返しており、予想外の場所に浮上してくるので観察していてとても面白かったです。
イソシギはかなり近くで採餌をしており、珍しく逃げずに観察させてくれました。

イソシギ
カンムリカイツブリもほとんど夏羽になっていました。

カンムリカイツブリ
片貝海岸での観察を終えて帰ろうかと思いましたが、まだまだ時間があったのでカモメたちを観察しに銚子漁港へ。
銚子に到着すると、セグロカモメとウミネコの大群の中から、カモメとオオセグロカモメを発見。

カモメとオオセグロカモメ
シロカモメはくちばしを背中に突っ込んで休憩していました。

シロカモメ(奥)
堤防ではカモメたちの大群に混じってヒメウが1羽でポツンと止まっていました。

ヒメウ
カモメはほぼ初心者なので、早めに銚子での観察を切り上げて猛禽を狙いでコジュリン公園へ。
コジュリン公園に着いたのが日没寸前で、ほとんど野鳥を観察することができませんでしたが、オオセッカが大きな声で鳴きながら飛んでいるのを確認することができました。
別の海鳥の姿や翼を調べたい方は、大型海鳥アホウドリの特徴もご覧ください。
今回確認した野鳥
片貝海岸
アオサギ
アカエリカイツブリ
イソシギ
ウミスズメ
オオバン
カワウ
カンムリカイツブリ
クロガモ
スズガモ
ハクセキレイ
ハマシギ
ヒドリガモ
ホシハジロ
さらに詳しく知りたい方は、カワウの見分け方と羽を広げる理由をご覧ください。
銚子漁港
ウミネコ
オオセグロカモメ
カモメ
シロカモメ
セグロカモメ
ヒメウ
ユリカモメ
コジュリン公園
オオジュリン
オオセッカ
ツグミ
トビ
モズ
観察場所や探し方を調べる際は、アカエリカイツブリが見られる生息地と探す際のポイントも参考にしてください。
コメント