クロサギが見られる生息地と探す際のポイント

クロサギが見られる生息地と探す際のポイント

クロサギは主に留鳥や漂鳥として海岸沿いの岩場などに生息しています。

干潮時に広い岩場が出現する場所で探すのがおすすめです。黒い姿は岩場で保護色となり、じっとしていると非常に見つけづらいので、一見クロサギがいないように見えても双眼鏡などでじっくり探すといいでしょう。

クロサギには全身真っ白な白色型もおり、主に沖縄などの南西諸島で見られます。

クロサギ 白色型

白色型のクロサギ

同じ場所で黒色型と白色型が同時に見られることもあるので、同時に見られた際は2種の違いについてじっくり観察してみるといいでしょう。

クロサギの観察は海岸沿いの岩場が多くなると思いますが、岩場での観察は転倒する危険がかなり高いので、クロサギを観察する際は足元に十分注意しましょう。

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城ヶ島【神奈川県】

クロサギの生息地 城ヶ島

神奈川県の三浦半島突端にある城ヶ島には主に留鳥としてクロサギが生息しています。

島の周囲の岩場を中心に探すといいでしょう。県立城ヶ島公園の東端の安房崎、島の南側にある馬の背洞門から西端の長津呂崎までが岩場を歩くことができます。時間帯に合わせて岩場が順光になる場所で探すといいでしょう。

安房崎と馬の背洞門は岩場まで階段を下りる必要がありますが、長津呂崎は駐車場やバス停から急なアップダウンもなく岩場まで行くことができるので、クロサギを探しやすく、特におすすめのポイントです。

岩場は滑りやすく、転倒の危険があるので、クロサギを探す際は足場に十分注意しましょう。特に強風の日は波が高くなり非常に危険なので観察は絶対に控えましょう。

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江ノ島【神奈川県】

クロサギの生息地 江ノ島

神奈川県藤沢市にある江ノ島では主に冬に島周囲の岩場でクロサギを見ることができます。

岩場は南西にある稚児ヶ淵や南東のテトラポッド前の堤防から見ることができます。

稚児ヶ淵までは徒歩だとアップダウンが激しく大変なので、遊覧船のべんてん丸を利用するのがおすすめです。

南東のテトラポッド前の堤防の上からは海上にある岩場を見ることができるので、岩場が広がる干潮時に行くといいでしょう。堤防は駐車場に隣接しているので、車で行く場合は一番のおすすめポイントです。

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真鶴半島自然公園【神奈川県】

クロサギの生息地 真鶴半島自然公園

神奈川県足柄下郡の真鶴半島にある真鶴半島自然公園には主に留鳥としてクロサギが生息しています。真鶴半島は東側に飛び出ているので、順光となる午後の時間帯に探しに行くのがおすすめです。

クロサギを探す際は三ツ石海岸がおすすめです。岩場まで歩いて行くことができ、広い範囲を見渡しながらクロサギを探すことができます。

三ツ石海岸は磯遊びもでき、休日には家族連れで賑わうことが多いので、クロサギを探しに行く際は平日などの人の少ない時間帯に行くのがいいでしょう。

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米須海岸【沖縄県】

クロサギの生息地 米須海岸

沖縄県糸満市にある米須海岸には主に留鳥としてクロサギが生息しています。

米須海岸は干潮時に広大な岩場が出現します。視界を遮るものは何もないため、高倍率の双眼鏡やフィールドスコープなどでクロサギを探すといいでしょう。

干潮時は岩伝いにかなり沖の方まで行くことができますが、油断するとすぐに戻れなくなるので注意しましょう。満潮から干潮なる時間帯に海岸で潮に追われて近づいてくるクロサギを待つのもおすすめです。

米須海岸では黒色型と白色型の両方が見られるので同時に見られた場合は両種の違いを比べてみるのもいいでしょう。

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宮古島【沖縄県】

クロサギの生息地 宮古島

沖縄県の宮古島には主に留鳥としてクロサギが生息しています。

宮古島では黒色型・白色型、共に見ることができ、岩場の多い海岸沿いで見ることができます。

宮古島は夏にアジサシ類やリュウキュウアカショウビン、リュウキュウサンコウチョウが普通に見られるので、初夏にそれらの野鳥と併せてクロサギを探しに行くのがおすすめです。

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