オオヨシキリとコヨシキリの違いと見分け方

オオヨシキリとコヨシキリは共にウグイス科の野鳥で、主に夏鳥として日本にやってきます。

姿形から習性、生息環境まで非常によく似ている野鳥です。

特にオオヨシキリは夏鳥の中でも観察頻度が高い野鳥なので、しっかりと識別ポイントを押さえておきましょう。

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見た目の違い

オオヨシキリとコヨシキリの見た目の違いは大きく分けて3つあります。

一つ目は口の中の色です。

オオヨシキリは口の中が赤く、コヨシキリは口の中が黄色くなっています。

オオヨシキリとコヨシキリは共にヨシのてっぺんなどお気に入りのソングポストで長時間さえずっていることが多いので双眼鏡などを使えば口の中は比較的簡単に確認できます。

 

二つ目の違いはさえずるときの冠羽の有無です。

オオヨシキリはさえずるときに冠羽が逆立つことが多く、頭が大きく見えます。

ただし、風が強い日などコヨシキリも冠羽が少し逆立って見えることもあるので注意しましょう。

 

三つ目は目の上の模様です。

オオヨシキリとコヨシキリ共に目の上に白い眉班がありますがコヨシキリは白い眉班の上に黒い線が入ります。

 

その他の違いとして大きさがあります。

名前の通りオオヨシキリの方がコヨシキリよりも少し大きいのですが、単独でいる場合はかなり見慣れていないと大きさで判断するのは難しいでしょう。

 

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生息地の違い

オオヨシキリは高地から平地まで様々な場所にある草原やヨシ原で見られます。コヨシキリも同じくヨシ原や草原で見られますが、オオヨシキリに比べて生息地が局地的です。

そのためオオヨシキリに比べてコヨシキリのほうが観察頻度が低くなります。

また、コヨシキリが見られる場所ではオオヨシキリも見られることがとても多いため、要注意です。

オオヨシキリとコヨシキリが観察できる探鳥地は以下のページで紹介しています。

オオヨシキリのおすすめ探鳥地

コヨシキリのおすすめ探鳥地

 

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鳴き声の違い

鳴き方は似ていますが、「ギョッギョッギョギョギョ」と濁った声でさえずるのに対し、コヨシキリは「キョッキョッ」や「ピリリリリ」といった高い声でさえずります。

慣れれば聞き分けるのは簡単ですが、慣れないうちは低い声のオオヨシキリ、高い声のコヨシキリと覚えておくといいでしょう。

 

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