
ツバメは、赤褐色の喉、白いお腹、深く二股に分かれた尾が特徴の渡り鳥です。日本では主に春から秋に見られ、町や田んぼの上を飛びながら虫を捕まえます。鳴き声は「チュピッ」という短い声や、「チュリチュリ」と続くにぎやかなさえずりが目印です。
「ツバメはいつ来て、いつ帰る?」「巣立ちまで何日かかる?」「イワツバメやスズメとどう違う?」という疑問を、イラストと早見表で整理しました。姿・声・季節を一緒に確認すると、飛んでいる小鳥の名前も判断しやすくなります。
| 見分ける目印 | 赤褐色の額と喉、白いお腹、黒い胸の帯、深い二股の尾 |
|---|---|
| 大きさ | 全長約17cm。長い尾を含めた長さ |
| 鳴き声 | 「チュピッ」などの短い声、細かな音をつなぐさえずり |
| 日本に来る時期 | 多くの地域で3〜4月ごろ。地域や年によって前後する |
| 日本を離れる時期 | 主に8月中旬〜10月ごろに南へ渡る |
| 巣と巣立ち | 泥と枯れ草のおわん型の巣。ふ化から巣立ちまでは約20〜24日 |
| 主な食べ物 | 飛んでいる昆虫。トンボ、アブ、ユスリカなど |
| 見られる環境 | 住宅地・農地・河川敷。建物の軒下や周囲の電線も手がかり |
ツバメはどんな鳥?日本では主に春から秋に見られる夏鳥

ツバメはスズメ目ツバメ科の鳥で、学名はHirundo rusticaです。春に日本へ渡ってきて子育てをし、秋に南の地域へ移動するため、代表的な「夏鳥」として知られています。
夏鳥という呼び名でも、見られるのは夏だけではありません。春の渡来から秋の渡去まで、日本で暮らす姿を観察できます。暖かい地域では、少数が冬を越す例もあります。
人家、商店、駅などに巣を作る身近さも、ツバメの魅力です。ただし、人通りのある建物だけで暮らせるわけではなく、周囲に餌となる虫や、巣材に使う泥を得られる環境も必要です。
日本にはツバメのほか、イワツバメ、コシアカツバメ、ショウドウツバメ、リュウキュウツバメなどの仲間がいます。この記事では、一般に「ツバメ」と呼ぶ種類を中心に解説します。
ツバメの特徴は赤い喉と二股の尾|オス・メス・幼鳥はどう違う?

ツバメを見分けるときは、喉・胸・尾の3か所を見るのが近道です。背中の黒さだけで判断すると、イワツバメなどと間違えやすくなります。
- 額と喉:赤褐色。正面や斜め前から見たときに確認しやすい部分です。
- 胸とお腹:喉の下に黒い帯があり、その下のお腹は白く見えます。
- 尾:深く二股に分かれ、成鳥では外側の羽が細長く伸びます。
- 背中と翼:黒っぽく、光が当たると青い金属光沢が見えることがあります。
オスとメスは同じような色。尾の長さは手がかりの一つ
ツバメのオスとメスは、基本的に同じような配色です。オスはメスより尾の外側の羽が長い傾向がありますが、個体差や見る角度もあるため、尾の長さだけで必ず性別がわかるわけではありません。
幼鳥は尾が短く、成鳥より色や光沢が目立ちにくい
巣立ったばかりの若いツバメは、成鳥のような長い尾がまだ目立たず、羽の色も鈍く見えます。「尾が短いからイワツバメ」と決めず、喉や腰の色も確かめましょう。
飛んでいる間に見分けにくいときは、電線にとまる姿が手がかりになります。ほかの鳥も含めて調べるなら、電線にいる鳥の種類と見分け方も役立ちます。
ツバメの鳴き声は?さえずり・警戒声・ヒナの声を聞き分ける

ツバメは「チュピッ」という短い声のほか、細かな音を早口でつなぐさえずりを出します。電線や建物の近くから、明るくにぎやかな声が聞こえたら、姿も探してみてください。
| 声の種類 | 文字で表すと | 観察の手がかり |
|---|---|---|
| 短い鳴き声 | 「チュピッ」など | 飛んでいる個体や、とまっている個体から聞こえる |
| さえずり | 「チュリチュリ」「ジュリリ」などを連ねる | 細かい音が続き、ときどき濁った音が混じる |
| 警戒声 | 「ツピー、ツピー」など | 鋭い声を繰り返し、落ち着かず飛び回ることがある |
| ヒナの声 | 「ジジジジ」など | 親鳥が餌を運ぶ場面でにぎやかになることがある |
鳴き声の文字表現は、あくまで聞き取り方の目安です。個体や場面によって声は変わり、同じ声でも人によって違う言葉に聞こえます。
「土食って虫食ってしぶーい」は、さえずりの聞きなし
ツバメのさえずりは、「土食って虫食ってしぶーい」と覚えられることがあります。これは声を言葉に置き換えた「聞きなし」で、土を餌として食べるという意味ではありません。
実際の録音を確認したい方は、末尾の参考資料にある「ツバメ|日本の鳥百科」をご覧ください。野外で声を流すと鳥が反応することがあるため、録音は室内やイヤホンで聞くとよいでしょう。
巣のそばで鋭い声が続き、親鳥がこちらを気にしている場合は、観察位置を離します。声を聞くときも、親鳥が普段どおり行動できる距離を保つことが大切です。
ツバメはいつ来る・いつ帰る?冬はどこにいる?

日本に来るのは多くの地域で3〜4月ごろ、南へ帰るのは主に8月中旬〜10月ごろです。渡来・繁殖・渡去の時期には地域差があり、すべてのツバメが同じ日に移動するわけではありません。
| 時期の目安 | 主な動き | 見つける手がかり |
|---|---|---|
| 春(3〜4月ごろ) | 日本へ渡来。巣を作る場所を探す | 電線で鳴く姿、建物の周囲を飛ぶ姿 |
| 春〜夏 | 巣作り、産卵、抱卵、ヒナへの給餌 | 泥や虫を運び、軒下へ出入りする姿 |
| 夏〜初秋 | 巣立った若鳥も加わり、群れや集団ねぐらが目立つ | 電線に並ぶ群れ、夕方のヨシ原周辺 |
| 8月中旬〜10月ごろ | 多くの個体が東南アジア方面へ渡る | 渡りに伴う群れ。見られる数は地域によって変わる |
| 冬 | 多くは南の地域で過ごす。日本で越冬する少数の個体もいる | 暖かい地域の越冬例。ほかの種類との識別も必要 |
冬の行き先は、フィリピンやマレーシアなど
日本で繁殖したツバメが、台湾を経由してフィリピンやマレーシアなどで冬を過ごすことが知られています。身近な軒下で育った鳥が、海を越えて移動するのもツバメの生態の面白さです。
冬に日本でツバメを見ても、必ず見間違いとは限らない
環境省の鳥類アトラスでは、本州中部以南で少数が越冬するとされています。一方、南西諸島にはリュウキュウツバメもいるため、冬に見た小鳥は季節だけで決めず、喉・お腹・尾の形を合わせて確かめましょう。
ツバメの巣作りと子育て|卵がかえるまで・巣立ちまで何日?

ツバメは泥や枯れ草を運び、建物の壁や梁などに、上が開いたおわん型の巣を作ります。巣作りの場所として、雨を避けられる軒下、車庫、駅などが利用されます。
泥を取りに地面へ降りる姿は、巣作りの手がかりです。餌を捕るときには主に空中を飛び回るため、地面にいるときと飛んでいるときで、何をしているのか見比べてみましょう。
| 産卵数 | 一度に3〜7個が目安。巣によって異なる |
|---|---|
| 抱卵期間 | 約13〜18日 |
| ふ化から巣立ちまで | 約20〜24日 |
| 子育ての回数 | 同じ年に2回以上繁殖することもある |
「巣立ちまで20〜24日」は、ヒナが卵からかえってからの目安です。巣作りの開始から数えた日数ではなく、その前に巣作り・産卵・抱卵の期間があります。
巣立ちは子育ての終わりではない
巣から出た若鳥も、すぐに完全に独立するわけではありません。電線などに並んだ若鳥に親が餌を運ぶことがあり、巣の外で続く親子のやりとりも観察できます。
巣の近くでは、親鳥が戻ってくる進路をふさがないようにします。給餌が止まったり警戒声が続いたりする場合は、離れた場所から短時間で見守りましょう。
ツバメと似た鳥の違い|イワツバメ・コシアカツバメ・スズメを比較

似た鳥との違いは、尾の長さだけでなく「喉と腰の色」「巣の形」を合わせて見るとわかりやすくなります。飛んでいる黒っぽい小鳥を、すべてツバメと決めつけないことがポイントです。
| 鳥の名前 | 体と尾の目印 | 巣・地域の手がかり |
|---|---|---|
| ツバメ | 赤褐色の喉、黒い胸の帯、白いお腹。尾の切れ込みが深い | 上が開いたおわん型の泥の巣。人家や駅など |
| イワツバメ | 白い喉と白い腰。尾が短く、切れ込みは浅い | 天井まで泥で覆う巣。橋やビルなどで集団営巣 |
| コシアカツバメ | 腰が赤褐色。喉からお腹に細い縦模様がある | 入口が伸びたとっくり型の巣。建物や橋など |
| ショウドウツバメ | 上面が褐色で、喉とお腹が白い。尾の切れ込みは浅い | 北海道など。土の斜面に穴を掘って集団で繁殖 |
| リュウキュウツバメ | 尾の切れ込みが浅く、お腹が灰褐色 | 奄美大島以南で見られる。おわん型の巣を作る |
ツバメとイワツバメの違いは「赤い喉」と「白い腰」
正面から見て赤褐色の喉があればツバメ、背中側を見て腰の白さが目立てばイワツバメを考えます。巣の上が開いているか、天井まで泥で覆われているかも手がかりになります。
写真で部位ごとに確かめたい方は、ツバメとイワツバメの違い・見分け方へ。イワツバメの暮らしや声については、イワツバメの特徴・鳴き声・巣の解説もご覧ください。
腰が赤褐色ならコシアカツバメも確認する
ツバメの群れを観察していると、違う種類が混じっていることもあります。赤褐色の腰と、お腹の縦模様が見えたらコシアカツバメの可能性を考えましょう。探す環境は、コシアカツバメの生息地と探し方にまとめています。
スズメとの違いは、頬・尾・餌の探し方
スズメは茶色い背中と白い頬の黒い斑点が目印です。ツバメのような長い二股の尾はなく、地面で餌を探す姿もよく見られます。大きさが近い鳥でも、顔の配色と行動を見比べると区別できます。
声や季節も含めた比較は、スズメとツバメの違い・見分け方をご覧ください。
ヒメアマツバメは、名前が似ていても別の仲間
ヒメアマツバメはアマツバメ科の鳥です。黒褐色の体に白い喉と腰が見られ、ツバメ科の鳥とは別のグループに分類されます。候補に迷ったときは、ヒメアマツバメの生息地と探すポイントも確認してみてください。
ツバメは日本のどこにいる?生息地と探しやすい環境

ツバメは主に夏鳥として北海道南部以南に渡来し、住宅地、農耕地、河川敷などで見られます。南西諸島では主に渡りの途中で見られる鳥として扱われ、地域によって出会い方が異なります。
探すときは、巣を作れる建物と、虫を捕まえやすい開けた場所の組み合わせに注目しましょう。深い森の中を歩くより、住宅地の電線、田んぼの上、川沿いなどで見つけやすい鳥です。
| 環境 | 見るところ | 行動の例 |
|---|---|---|
| 住宅地・商店街・駅周辺 | 周囲の電線や建物の軒下 | さえずり、巣材や餌を運ぶ姿 |
| 田んぼ・畑の周辺 | 開けた空間、湿った地面の周辺 | 飛びながらの採餌、泥を集める姿 |
| 川・池・河川敷 | 水面の上や周辺の草地 | 虫を追う飛翔、群れの動き |
| ヨシ原の周辺 | 夕方の空とヨシ原の上 | 集団ねぐらへの集合・ねぐら入り |
具体的な探鳥地を選ぶなら、ツバメが見られる生息地と探す際のポイントをご覧ください。東京で探す方には、東京都内でツバメが観察できるポイントも参考になります。
ツバメは何を食べる?田んぼや川の上を低く飛ぶ理由

ツバメの主な餌は、空中を飛ぶ昆虫です。トンボ、アブ、ユスリカなどを飛びながら捕まえ、子育て中にはヒナにも運びます。
田んぼや川の上を低く飛び、同じ範囲を何度も往復しているときは、虫を追っている可能性があります。急に曲がったり、高さを変えたりする動きにも、空中で餌を捕る鳥らしさが表れます。
飛ぶ高さは一定ではありません。低い場所の虫を追うこともあれば、高い空を飛び回ることもあるため、飛んでいる高さだけで種類を決めず、体の特徴も確認しましょう。
地面に降りたツバメは、巣材の泥を集めていることも
ツバメが湿った地面に降り、くちばしで泥を取っているなら、巣作り中かもしれません。「地面で何かを取る姿」がすべて食事とは限らないので、取ったものや、その後どこへ運ぶかを観察すると行動を読み解けます。
ツバメのねぐら入りはいつ?時期・日没前後の時間・巣との違い

ツバメのねぐら入りは、夕方に集まったツバメが、ヨシ原などで夜を過ごすために降りていく行動です。夏から初秋に観察の機会が多く、日本野鳥の会では7〜9月を中心にねぐら入りを紹介しています。
河川敷や遊水地などのヨシ原の上に、日中は別々の場所で餌を捕っていたツバメが集まります。群れの規模は場所・時期・天候で変わり、数百羽程度の群れもあれば、非常に大きな集団になることもあります。
時間は固定の時刻より、日没を目安にする
見どころは日没前後です。日没直前の約30分にたくさんのツバメが飛び交い、ねぐらへ降りていく様子が見られることがあります。日没時刻は季節と地域で変わるため、何時と決めつけず、明るいうちに到着して群れの動きを追うとよいでしょう。
子育ての「巣」と、夜に眠る「集団ねぐら」は違う
建物の軒下にある泥の巣は、主に卵やヒナを育てる場所です。一方、ヨシ原の集団ねぐらは、多くの個体が夜に休む場所。昼間にツバメが多い場所でも、そこで集団ねぐらを作るとは限りません。
観察は歩道や観察できる場所から行い、強いライトやフラッシュを鳥へ向けないようにしましょう。帰りは暗くなるため、足元と帰路も明るいうちに確認しておきます。
ツバメ観察のコツ|飛んでいる鳥を見失わない3つの見方

ツバメは動きが速いため、最初から双眼鏡で追い続けるより、肉眼で動く範囲をつかむと探しやすくなります。次の順番で見ると、姿・声・行動を結びつけられます。
- まず電線などにとまる鳥を探す。喉の赤褐色と胸の帯、尾の形を落ち着いて確認します。
- 田んぼや川では、よく通る範囲を見る。鳥が飛び去った先を追うだけでなく、繰り返し戻ってくる空間にも注目します。
- 声がした方向を見て、姿と照合する。音だけで断定せず、尾や喉、腰の色を確かめます。
飛翔中に細かな色がわからなくても、記録しておくと次の観察に役立ちます。「白い腰が見えた」「尾が深く割れていた」「地面で餌を探していた」といった具体的な特徴を、一つずつ残してみましょう。
春は渡来とさえずり、初夏は給餌、夏は若鳥や群れ、晩夏から初秋はねぐら入り。同じ場所でも季節を変えて見ると、ツバメの暮らしの変化を楽しめます。
ツバメを観察するときのマナー|親鳥の給餌と人の通行を妨げない

ツバメは人の暮らしに近い鳥ですが、巣のそばで長時間立ち止まると、親鳥が戻りにくくなることがあります。鳥と、建物を使う人の両方に配慮して観察しましょう。
- 巣の真下や親鳥の進路に立ち続けず、離れた位置から短時間で見る。
- 店舗の入口や駅の通路をふさがず、施設のルールを守る。
- 個人宅の敷地に入って観察・撮影する場合は、家主の許可を得る。
- フラッシュや強い照明、鳥を呼び寄せるための鳴き声再生を避ける。
- 巣立ち直後の若鳥を見つけても、すぐに持ち帰らず、まず離れて様子を見る。
鋭い警戒声が続く、親鳥が餌を持ったまま近づけない、といった変化があれば距離を取ります。自分が離れたあと、親鳥が普段の行動に戻れるかを目安にするとよいでしょう。
ツバメが減っているといわれる理由|巣・泥・虫のある環境が必要

ツバメの暮らしには、巣を作れる建物、巣材を集められる地面、虫を捕れる農地や水辺などが関わっています。建物や土地の使われ方が変わると、これらの条件も変化します。
日本野鳥の会の2013〜2022年の繁殖状況調査では、都市の土地利用との関係や、天敵、巣の撤去などに伴う繁殖失敗が報告されています。身近な巣の記録を集めた調査なので、記録された巣の減少を、そのまま日本全体の個体数の減少と読み替えることはできません。
身近にできる工夫には、子育てを静かに見守ることや、フンによる困りごとを減らすことがあります。フン受けを使う場合も、親鳥の出入りを妨げたり、天敵の足場になったりしない形・位置に配慮する必要があります。
巣だけに注目せず、餌となる虫がいる水辺や農地にも目を向けると、ツバメと地域の環境とのつながりが見えてきます。
ツバメについてよくある質問
ツバメは夏だけに見られる鳥ですか?
夏だけではありません。多くの地域では春に渡来し、秋まで見られます。「夏鳥」は日本で繁殖するために渡ってくる鳥という区分で、真夏だけにいるという意味ではありません。
尾が短いツバメは、イワツバメですか?
ツバメの幼鳥も尾が短いため、それだけでは決められません。喉が赤褐色か白いか、腰が黒っぽいか白いか、ほかの特徴と合わせて確認しましょう。
ツバメの巣立ちまで約20〜24日は、いつから数えますか?
ヒナが卵からかえってからの目安です。巣作りの開始や産卵の日から数える場合は、巣作り・産卵・抱卵の時間も含まれます。
ツバメの巣とねぐらは同じですか?
この記事でいう泥の巣は卵やヒナを育てる場所、集団ねぐらは多数のツバメが夜に休む場所です。軒下の巣と、夕方にヨシ原へ集まる群れは、分けて観察すると行動を理解しやすくなります。
ツバメが巣を作る家は縁起がよいといわれるのはなぜ?
昔から人の近くで子育てをし、田畑の虫も食べるツバメは、大切にされてきました。火事を防ぐ、おめでたいしるしになる、といった言い伝えがあります。幸運を科学的に予測するものではありませんが、人とツバメの長いつながりを感じられる話です。
ツバメの姿・声・季節を確かめて、身近な観察を楽しもう

ツバメを見つけたら、まず赤褐色の喉、白いお腹、黒い胸の帯、二股の尾を見てみましょう。次に鳴き声と行動を確かめると、似た鳥との違いもつかみやすくなります。
春の渡来、夏の子育て、夕方のねぐら入り、秋の渡り。季節ごとに注目する行動を変えると、いつもの町や川沿いにも新しい発見があります。気になる種類や観察場所は、本文の関連記事からさらに調べてみてください。


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