今日は秋の渡りの野鳥を探して千葉県松戸市にある21世紀の森と広場へ。
ここでは3年前の春に、渡りのキビタキを観察していたので今回も期待して向かいました。
到着してすぐに「光と風の広場」にある水場へ向かうとオオルリのメスが水を飲みに来ていました。
かなり近い距離でしたが、手前の植木がいいブラインドになってくれたので、オオルリも警戒せずに水を飲んでいました。
ただ、かなり暗い場所で双眼鏡だと見辛かったのでカメラごしの観察となりました。
近くに青いオオルリのオスがいないかと探してみましたが、残念ながらみつけることはできず。
代わりに木の上の方でギャーギャーと大きな声でカケスが鳴いていました。
オオルリのオスが見つからなかったので、気を取り直して四季の山野辺へ。
この辺りも水場が多く、野鳥が多く見られる場所です。
水辺の周辺をグルグルと探し回っていると木の上にキビタキのオスを発見。
かなり色鮮やかな個体で、西日に照らされて葉の茂る場所でも目立っていました。
キビタキは水場にも頻繁に降りてきていたようで、水場の前にはカメラマンの方が大勢いました。
その後もキビタキのメスらしき野鳥など何羽か見かけましたが、夕方だったので暗くて識別はできませんでした。
野鳥の数はそれなりに多かったので午前中に行けば、もっとたくさんの野鳥が見られると思います。
今回確認した野鳥
オオルリ
カケス
キビタキ
コゲラ
シジュウカラ
ヒヨドリ
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