冬は木々の葉も落ち視界が開けるバードウォッチングに最適な季節ですが、対策が必要なことが多くあります。
特に雪や防寒対策は必須で、準備を怠っては楽しいはずのバードウォッチングがただの苦行と化してしまいます。
そこで今回は冬のバードウォッチングを快適にするおすすめグッズを紹介します!
靴底用滑り止めスパイク
バードウォッチングに行った先で予想外の積雪に見舞われたときに役立つのが滑り止めスパイク。
様々なサイズの靴に対応しているため、バッグに入れておけば急な積雪にも対応できます。
雪道でのバードウォッチングは野鳥に気を取られて転倒のリスクが高まるので滑り止め対策はしっかりとしておきましょう。
カメラレインカバー
雨よりも濡れにくいとはいえ、雪の水分もカメラを壊すには十分です。カメラレインカバーを持っていれば急な降雪や雨にも対応できるため、シャッターチャンスを逃すことが少なくなります。
もちろん、冬以外にも活躍の機会は多いので常備しておいて損はないでしょう。
ヒーター内蔵電熱ベスト
冬のバードウォッチングの時に防寒対策としてヒートテックなどのインナーを着ていく人は多いと思います。
しかし、ヒートテックはその場から動かずにじっと野鳥を待っているような状況ではほとんど効果を発揮しません。そのため、強烈な寒さの中、同じ場所で長時間野鳥の出現を待つような場合はヒーターが内蔵された電熱ベストをおすすめします。
電熱ベストなら動かなくても問題なく暖かさが長時間持続するため、今まで寒さに負けてバードウォッチングを諦めていた状況でも観察を続けることができ、野鳥を観察できるチャンスが広がります。
フェイスマスク
自転車やバイクの時に使うフェイスマスクもバードウォッチングに適しています。
目以外をすべて覆ってくれるため双眼鏡やカメラの邪魔にならず、顔の防寒対策はこれ一つでばっちりです。
ただし、人の多い都市部の公園などでこれをつけていると不審者に間違われることがあるかもしれないので、使うのは山林などの人が少ない場所にしましょう。
トレッキンググローブ
トレッキング用のグローブは普通の手袋よりも保温性に優れており、双眼鏡やカメラを使って手が冷たくなることの多い冬のバードウォッチングにはとても適しています。
また、スマホなどのタッチパネル対応のものも多くグローブをつけたまま操作できるのもの大きなメリットです。
下痢止め
冬のバードウォッチングで意外と忘れがちなのがトイレ対策。
特に雪山や山奥の林道などはトイレがないことが多く、トイレ対策は必須となります。特に遠出をするときはいつもより早起きしてお腹の調子がよくないこともありますから、下痢止めを持っておくといざという時にも安心です。
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