今日は、クマタカで有名な妙義湖へ行ってきました。
妙義湖といえばオシドリの越冬地としてとても有名ですが近年、その数は減少しているようです。
11時頃、妙義湖に到着すると、いきなりヤマセミが湖上を水面すれすれで飛んできました。
そして一旦ブイに止まると、すぐさま妙義湖の下流のほうへ。
湖上ではボートで釣りをしている人がいたのでまさかヤマセミが釣り人の脇を抜けてブイに止まるとは思ってもいませんでした。
一瞬の出来事だったので残念ながら写真は撮れず。
それでも双眼鏡でばっちり初めてのヤマセミを観察することができました。
その後は妙義湖から国民宿舎裏妙義まで歩いてみました。
途中、藪の中でヤブサメが2羽でちょろちょろしていましたが暗いうえに動きも早く、これまた写真は撮れませんでした。
上空を猛禽が飛ぶたびにクマタカかと期待しましたが毎回飛ぶのはトビだけ。
結局写真を撮れたのは川沿いを歩いていたキセキレイだけ。
それでもヤマセミとヤブサメという初めての野鳥を2羽も見れたので満足のいく探鳥となりました。
今回確認した野鳥
キセキレイ
トビ
ホオジロ
ヤブサメ
ヤマセミ
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