先週の木曜日の2月21日に千葉県船橋市にある、ふなばし三番瀬海浜公園に水鳥を観察しに行ってきました。
順光の位置から探鳥を始めようと公園の西側の堤防に向かうと早速堤防の外側で泳ぐ2羽のウミアイサを見つけました。
2羽のウミアイサは仲良く寄り添って行動しており、堤防の近くにいたため、こちらに気が付くと沖の方へ泳いで行ってしまいました。
波打ち際では、ハマシギが足の長さギリギリのところを歩いていました。
スズガモとオナガガモも波打ち際で休憩中。
陸に上がっているスズガモは久しぶりに観察しました。
シロチドリとハマシギは数十羽の混群を形成しており、砂浜で休憩していました。
シロチドリはかなりリラックスしており、少し離れた場所からじっくりと観察することができました。
シロチドリの群れの中には足環の付いた個体も見られました。
オオジュリンはヨシ原の中を飛び回っており、一度だけ見やすい位置に止まってくれました。
ユリカモメは干潟に着地してはすぐ飛び立つのを繰り返していました。
ズグロカモメは干潟の遠くの方でユリカモメと同じように干潟に降り立っては飛び立つのを繰り返していました。
ズグロカモメは近づく前に遠くへ飛び去ってしまったので、あまり観察することができませんでした。
公園の東側の堤防に到着すると、ハジロカイツブリが一所懸命羽繕いをおこなっていました。
東側の堤防の先ではミヤコドリやハマシギなどの混群が休憩中でした。
混群の手前の方ではズグロカモメも休んでいました。
時間があったので再び西側に戻ると、ツグミが草原を歩き回っていました。
先ほどとほぼ同じ場所にいたオナガガモの中には先ほどは見られなかったダイゼンがいました。
珍しくウミアイサが水際のかなり近くを泳いでおり、何かを捕まえたようで必死に頭を振っていました。
今回確認した野鳥
ウミアイサ
オオジュリン
オオバン
オナガガモ
シロチドリ
ズグロカモメ
スズガモ
セグロカモメ
ダイサギ
ダイゼン
ツグミ
ハクセキレイ
ハジロカイツブリ
ハマシギ
ヒドリガモ
ヒヨドリ
ミヤコドリ
ユリカモメ
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