2023年2月22日、東京都港区にある国立科学博物館付属の自然教育園に野鳥を探しに行ってきました。
入口から少し進んだ場所にあるカラスザンショウのところで、地面に落ちたカラスザンショウの実を食べるメジロの群れを発見。
地面で採餌をするメジロを見たのは久しぶりだったので、双眼鏡でしばらく観察しました。
その後園内を時計回りに歩いて森の小道に差し掛かったところで湿地帯の方からジョウビタキの声が聞こえてきました。
ジョウビタキは藪の中を飛び回っており、少しだけ見える場所に止まってくれたので、何とか写真に収めることができました。
ジョウビタキはその後、森の小道を通るたびに見られたのでこの辺りを縄張りとしている様でした。
館跡の近くを歩いていると、林の中かからキジバトなどが一斉に飛び立ったので、辺りを見渡すと、ノスリがかなり近くに止まっていました。
距離が近いにもかかわらず、ノスリはしばらく止まっていてくれたのでじっくりと観察することができました。
また、ノスリは警戒されないのか、ノスリのすぐそばではアオジが地面で採餌中でした。
ノスリとアオジを観察したあと、水鳥の沼に行くとカワセミが飛んできて沼の中央に止まりましたが、カメラを構えた瞬間に飛ばれてしまいました。
水鳥の沼から水生植物園に移動すると、カワセミが飛んできてすぐ近くに止まってくれました。
カワセミの近くではジョウビタキのメスやアオジ、ツグミなども飛び回っていました。
ジョウビタキのオスは湿地帯、メスは水生植物園を縄張りにしている様でした。
今回確認した野鳥
アオサギ
アオジ
エナガ
カワセミ
コゲラ
コサギ
ジョウビタキ
シロハラ
ツグミ
トビ
ノスリ
ヒヨドリ
メジロ
ヤマガラ
ワカケホンセイインコ
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