1月13日の月曜日に千葉県野田市にある今上耕地に冬鳥を観察しに行ってきました。
今上耕地に到着すると、さっそく数十羽のタゲリの群れを発見。
距離があり特に近づいたわけでもないのにタゲリの群れが急に飛び立ったと思うと、ハヤブサが急降下してきてタゲリの群れに突っ込みました。
ハヤブサは群れから離れた1羽のタゲリに狙いを定め、かなり高い場所まで追いかけながら何度も攻撃を仕掛けていましたが、最終的にタゲリが逃げ勝ちハヤブサは遠くの方へ消えていきました。
ハヤブサが飛んで行った方向にカラスの群れがいるのが見えたので、近づいてみるとミヤマガラスの大群でした。
よく見るとコクマルガラスの暗色型と淡色型も混じっていました。
コクマルガラスは暗色型と淡色型で仲良く並んで止まっていました。
ミヤマガラスもカラスの中では小さい部類ですが、コクマルガラスはさらに小さくミヤマガラスと並ぶとさらに一回り小さく見えます。
ミヤマガラスとコクマルガラスの混群はこの電線から全く動かなかったのでしばらくの間じっくりと観察することができました。
今回確認した野鳥
コクマルガラス
タゲリ
ハヤブサ
ミヤマガラス
コメント