2020年1月14日の火曜日に、千葉県にある北印旛沼へ冬鳥を観察しに行ってきました。
吉高揚排水機場から沼沿いに出ると、橋のすぐそばでヨシガモが休憩中でした。
![ヨシガモ](https://yacho-joho.com/wp-content/uploads/2020/01/fc7e7bd133a5e8a9e6a023d19442b042-580x435.jpg)
ヨシガモ
沼沿いを歩いているとすぐ近くをチュウヒが飛んでいきました。
![チュウヒ](https://yacho-joho.com/wp-content/uploads/2020/01/f0cf051c596d1ae79f9294c635155f2c-580x435.jpg)
チュウヒ
襲われないのがわかっているのか、チュウヒが近くを飛んでも水面のカモたちは微動だにせず。
トモエガモの群れは相変わらず岸からかなり離れた場所にいて、近くに来てくれることはありませんでした。
![トモエガモ](https://yacho-joho.com/wp-content/uploads/2020/01/6f38e8460ed171ba38387cde1841cc53-580x435.jpg)
トモエガモ
トモエガモの群れの手前には活発に動き回るヨシガモ。
![ヨシガモ](https://yacho-joho.com/wp-content/uploads/2020/01/ab3565440fde8bfaa99aa898d0d7d122-580x435.jpg)
ヨシガモ
ミコアイサはオス2羽とメス1羽の3羽で行動しており、積極的に潜水を繰り返していました。
![ミコアイサ](https://yacho-joho.com/wp-content/uploads/2020/01/7e3b4bf5426ce812acb94e7f3034c3e2-580x435.jpg)
ミコアイサ
2羽のオスはほぼ同じタイミングで潜水し、ほぼ同じタイミングで浮上していました。
![ミコアイサ](https://yacho-joho.com/wp-content/uploads/2020/01/eafadfe52035cbf63d325e1b71cedbe8-580x435.jpg)
ミコアイサ
ミコアイサのメスはオスよりも潜水の頻度は少なく、潜水を繰り返すオスの周りを泳ぎ回っていました。
![ミコアイサ](https://yacho-joho.com/wp-content/uploads/2020/01/f70d70e895b8217e0a7e0c5787f275bb-580x435.jpg)
ミコアイサ
歩道脇の藪ではアオジが飛び回っていましたが、見やすい位置に出てきてくれることはありませんでした。
![アオジ](https://yacho-joho.com/wp-content/uploads/2020/01/96c8d820c9e2802629b21cdc34936efa-580x435.jpg)
アオジ
オオジュリンは見やすい位置でパチパチと音を立てて採餌していたので、じっくりと観察することができました。
![オオジュリン](https://yacho-joho.com/wp-content/uploads/2020/01/91e6286566addca95753c6808f0e451e-580x435.jpg)
オオジュリン
北印旛沼周囲の田んぼでは数羽のノスリが見られ、1羽はかなり近くの木に止まってくれました。
![ノスリ](https://yacho-joho.com/wp-content/uploads/2020/01/ceb11c9f9360e53c3ac43e340da5ff56-580x435.jpg)
ノスリ
チュウヒは田んぼの中から顔だけ出して周囲を伺っていました。
![チュウヒ](https://yacho-joho.com/wp-content/uploads/2020/01/9df0e37f7e79b072556bd165f82d426a-580x435.jpg)
チュウヒ
先日見られたコチョウゲンボウは残念ながら見つけることができませんでした。
今回確認した野鳥
アオジ
オオジュリン
オナガガモ
タヒバリ
チュウヒ
ツグミ
トモエガモ
ノスリ
ホシハジロ
マガモ
ミコアイサ
ヨシガモ
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