2022年12月14日、那覇市と豊見城市にまたがる漫湖に行ってきました。
今回は漫湖水鳥・湿地センターの木道から探鳥を開始。
野鳥観察窓から干潟を覗くと、さっそくアカアシシギを発見。
観察窓前の干潟はかなり広がっていましたが、アカアシシギ以外はイソシギしか見られなかったので、木道のさらに奥へ移動。
木道の突き当りではアオアシシギが見られました。
他にアカアシシギやコチドリなども見られましたが、野鳥自体の数が少なかったので、とよみ大橋の方へ移動。
とよみ大橋から南側の干潟を見渡すと、橋の近くで採餌をしているオグロシギを発見。
オグロシギは開けた場所で採餌していたので、肉眼ですぐに見つけることができました。
オグロシギを観察していると、近くにソリハシセイタカシギが飛来。
これで、ソリハシセイタカシギとは12日の具志干潟・三角池、13日の金武の田イモ畑と3日連続の出会いでした。
ソリハシシギに続いてやってきたのはチュウシャクシギ。
チュウシャクシギを観察しているとソリハシセイタカシギがさらに近づいて来てくれたのでじっくりと観察することができました。
ソリハシセイタカシギなどを観察していると上空をミサゴが旋回。
シギたちはミサゴが飛んでも全くに気にせず採餌を続けていました。
とよみ大橋を渡り切って爬龍橋の方へ行くと、またもチュウシャクシギを発見。
チュウシャクシギの近くにはダイシャクシギもいたので、くちばしの長さの違いなどを見比べることができました。
爬龍橋の上からはカワセミも見られました。
爬龍橋を渡って漫湖の古波蔵側で野鳥を探すと、リュウキュウメジロが見やすい場所に出てきてくれました。
イソヒヨドリは全く警戒心がなく、かなり近くまで寄ってきてくれました。
歩道沿いの木々にいたのはオキナワシジュウカラの群れ。
同じ木にはウグイスもいました。
シロハラは暗い場所で一瞬だけ目にすることができました。
その後、漫湖の鏡原側に戻ってきてシロガシラやウグイスなどを観察して探鳥を終了。
今回確認した野鳥
アオアシシギ
アカアシシギ
イソシギ
イソヒヨドリ
ウグイス
オキナワシジュウカラ
オグロシギ
カワセミ
コチドリ
シロガシラ
シロハラ
ソリハシセイタカシギ
ダイシャクシギ
チュウシャクシギ
チュウダイサギ
ミサゴ
リュウキュウキジバト
リュウキュウメジロ
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