2021年2月21日、冬鳥を観察しに神奈川県座間市にある座間谷戸山公園へ。
北入口から入り水鳥の池に出ると、水際でマガモやコガモなどのカモ類が休んでいる姿が観察できました。
水鳥の池ではカワセミを探してみましたが残念ながら見つけることはできず、隣接する湿生生態園へ。
湿生生態園ではジョウビタキのメスが縄張りを主張して鳴いていました。
その後、一番東側にある野鳥観察小屋から観察窓を覗くと、ちょうどハイタカが水浴びに降りてきたところでした。
ハイタカの水浴びを観察した後は森の学校へ。
サンショウクイのような鳴き声がしたので、樹上を探してみると2羽のリュウキュウサンショウクイが飛び回っていました。
森の学校周辺は明るい林のため、リュウキュウサンショウクイの姿が見やすかったのですが、すばしっこいエナガの様に同じ場所にじっとしていることはほとんどなかったので、観察に苦労しました。
2羽のリュウキュウサンショウクイはしばらく森の学校周辺の木々を飛びまわったあと、林の奥の方へ消えていきました。
リュウキュウサンショウクイが飛び去った後の森の学校では、少し遠くに止まるイカルを発見。
イカルとは距離がありましたが、リュウキュウサンショウクイと違ってしばらく止まっていてくれたので、何とか観察することができました。
森の学校の次はわきみずの谷へ。わきみずの谷には野鳥観察ウォールがあります。
観察窓を覗くと地面で採餌するシロハラを発見。
シロハラの他にルリビタキやジョウビタキなどもいないかと探してみましたが、見つけることができませんでした。
わきみずの谷ではシロハラの他に、エナガなどが見られました。
今回確認した野鳥
イカル
エナガ
コガモ
ジョウビタキ
シロハラ
ハイタカ
マガモ
リュウキュウサンショウクイ
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