今日は千葉県松戸市にある21世紀の森と広場へバードウォッチングに行ってきました。
まずは公園の東側にある光と風の広場へ。
広場の東端でアトリの群れを見つけましたが、すぐにどこかへ飛んで行ってしまいました。
気を取り直して広場を取り囲むようにある水場を探すとアオジの群れが水を飲んでいました。
アオジのそばにはキセキレイとセグロセキレイのセキレイ2種。
キセキレイは忙しなく動き回りながらエサ探し。
セグロセキレイはゆっくり、歩きながらエサを探していました。
この後広場でハクセキレイを見つけたので、今日はセキレイ3種を見ることができました。
広場の北側のフェンスではルリビタキのオスを発見。
ルリビタキはフェンスの上と芝生を行ったり来たりしながらエサを探していました。
ルリビタキはよく鳴いていたので近くにいればすぐに見つけられると思います。
ルリビタキを観察した後は千駄堀池へ。
千駄堀池で見られた野鳥は潜水を繰り返すカイツブリ。
岸まで上がってきたオオバンの群れ。
コガモとオカヨシガモの群れなどが見られました。
中の島の木のてっぺんにはシメが止まっていました。
千駄堀池を一通り見て回った後は四季の山野辺へ。
木道ではセグロセキレイが腰を下ろして休んでいました。
こんなにもリラックスして日光浴をしているセグロセキレイは初めて見ました。
トイレの近くではエナガの群れが忙しなく動き回っていました。
エナガは相変わらずじっとしてくれないので撮るのに苦労しました。
四季の山野辺から自然観察舎へ向かおうとすると千駄堀池へ続く小川でオオタカを発見。
あまりにも近くだったので動いたら逃げてしまうかと思いましたが、カメラを構えても全く動く様子がなかったのでじっくり観察することができました。
オオタカは獲物を捕らえていたわけでもなく、水浴びや水飲みをするわけでもなく、水に浸かってじっとしていました。
ブラインドもなしでここまで近くでオオタカを観察できることは稀なので、オオタカが飛ぶまでずっと観察していました。
オオタカを観察した後は、自然観察舎のフィールドスコープでカワセミやモズ、オオタカにノスリなどを観察して今日のバードウォッチングは終了。
今回確認した野鳥
アオサギ
アオジ
アトリ
エナガ
オオタカ
オオバン
オカヨシガモ
カイツブリ
カケス
カルガモ
カワウ
カワセミ
キセキレイ
コガモ
シメ
セグロセキレイ
ツグミ
ノスリ
ハクセキレイ
モズ
ルリビタキ
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