今日はシギチドリを観察しに千葉県習志野市にある谷津干潟へ。
いつも通り西側から谷津干潟に入ると、ハジロカイツブリがまだおり、1羽で干潮近くなった水面に浮かんでいました。
今月の初めにも観察したハジロカイツブリと同じ個体だと思いますが、いつまで谷津干潟にいてくれるのでしょうか。けがをしてないといいんですが。
キアシシギは3羽で、水深が浅くなった場所で採餌をしていました。
しばらく観察しているとカニをゲット。
そのまま丸のみにしたため、のどが膨れています。
干潟の遠くの方ではフラッグをつけたダイゼンが見られました。
まだ完全な夏羽ではありませんでしたが、お腹が黒くなってきていました。
ダイゼンよりもさらに遠くにいたのはオバシギ。
写真だとよくわかりませんが、背中も茶色くなっており、ほぼ夏羽のオバシギでした。
流石にカモたちはほとんどいなくなっており、カルガモの他に見られたのはオナガガモのみでした。
先程の3羽と同じかはわかりませんが、谷津干潟の東側にいるときにキアシシギは終始鳴きながら干潟を飛び回っていました。
アオサギはこの場所に続々と集まって来ましたが、潮が満ちる前の一時休憩所といったところでしょうか。
オオヨシキリはそれほど数は多くありませんでしたが、干潟の対岸にいるときも聞こえるほどの大きな声でさえずっていました。
今回確認した野鳥
アオサギ
オオヨシキリ
オナガガモ
オバシギ
カルガモ
カワウ
キアシシギ
キジバト
スズメ
ダイサギ
ダイゼン
ツバメ
ハジロカイツブリ
ムクドリ
メジロ
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