昨日はヨシゴイを観察しに千葉県北部にある北印旛沼へ。
今回は吉高用水排水機場から探鳥を開始。
橋の上から北印旛沼を見渡すとヨシゴイがヨシ原沿いを飛んでいく姿が見られ、幸先の良いスタート。
モモイロペリカンのカンタ君はいつも通り、排水機場のすぐ近くにいました。
コブハクチョウはカンタ君よりも橋の近くにいました。
オオヨシキリはこちらを向いて正面の顔を見せてくれました。
オオヨシキリは沼の周囲のヨシ原でひっきりなしに鳴いており、かなりの数がいるようでした。
水面にカモの姿はすでになく、確認できたのはこのカイツブリ1羽だけ。
ホオジロは橋のすぐ目の前でさえずってくれました。
橋の上からヨシ原を丹念に探すと、ヨシ原の中を動き回るヨシゴイを発見。
しばらく見ていると、ヨシ原の外側に出てきてくれました。
ヨシゴイらしく、またを開いて器用に2本のヨシに止まっていました。
その後、時計回りに沼沿いを進むといたる頃でヨシゴイを見ることができました。
ヨシゴイはほとんどはヨシ原の下の方にいることが多く、飛んだあとは見えなくなることがほとんどでしたが、たまにヨシの上の方に止まてくれることもあったので、何度かはじっくりと観察することができました。
サンカノゴイも少し期待して探してみましたが、今回はその姿を見ることはできませんでした。
今回確認した野鳥
オオヨシキリ
カイツブリ
カワウ
コサギ
コブハクチョウ
ホオジロ
ヨシゴイ
コメント